忠臣蔵 梶川与惣兵衛にとっての…

渡会元之 ひとり芝居 その弐

元禄時代に起きた赤穂事件の被害者、吉良上野介。この人物、かなりな善政を敷いたにもかかわらず、現在に至ってもなぜか評判が悪い。
それは、事件の後に書かれた戯作「忠臣蔵」に由来しているらしい・・・。
その世論を深く憂いていたと言われる、事件当時者の梶川与惣兵衛の存在を通して、一遍の戯作の恐ろしさと真実というものの不確かさを問うた作品。
[作:菊本健郎/演出:渡会りえ/出演:渡会元之(劇団前進座)]

◆上演時間:およそ70
◆対象:高校生以上


●公演履歴●
 2021年3月 名古屋市千種文化小劇場 〈愛知県名古屋市〉

 

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2021年02月01日