元禄事件の真相

来週に迫った舞台「忠臣蔵 梶川与惣兵衛にとっての…」を観る前に。

今日は本のご紹介をいたします。



愛知県西尾市在住の郷土史家、加古文雄先生が書かれた
「吉良家八〇〇年 元禄事件の真相 創作され続けた忠臣蔵」
 (税込 1,540円)

 

歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」で悪名高き人物として確立されてしまった
吉良上野介義央の事実が、事細かに書かれております。

 

 

舞台「忠臣蔵 梶川与惣兵衛にとっての…」のチラシ裏面で
作家・菊本健郎が書いた文章にある
「一篇の戯作の恐ろしさと真実というものの不確かさ」にも触れられる一冊です。

 

お問合せは
090-3951-3720(加古さん)
※お電話のみの対応です

 

2021年03月01日